一度良かったら探してみてください。
不動産の広告には、掲載することを義務付けている項目なので
物件のページのどこかには必ず出てきます。
ちなみにこの言葉の意味ですが
その物件の取り扱いがどうなっているか?
ということを指しています。
「貸主」は、言葉の通り、その掲載している不動産会社がオーナーの物件。
「専任」は、その不動産会社が所有者から募集窓口を一本化されているという物件。
「媒介」(仲介という意味です)はその通りその物件が、所有者から仲介を任されているが
他の会社にも同じように仲介を任されている物件であるという事になります。
その分窓口も広いのでいろんな会社がネットに掲載していたりします。
同じ部屋みたいだけど写真がちょっとずつ違う。とか、
1つのマンションで同じような情報がたくさん出てくるのは
実は1つの部屋をいろんな会社がネット掲載しているだけだった。というわけです。
重複している情報も多いので、最近はネットだけでのお部屋探しは難しいかもしれません。
そんな物件情報ですが、インターネットに掲載するには件数に限りがあります。
お金も掛かってしまいますし、あまり多くの情報をネットにあげてしまうと
情報の管理や更新が追い付かなくなってしまいます。
(決まってしまった物件なのに、ネットに掲載したままだったりすると良くないですよね)
中には、オーナー様の意向で、ネットには掲載しないでほしいという物件もあったりします。
ネットに出ている物件が全てではない。という事です。
お店にお越し頂くことで他にもご紹介できる物件があったりします。
NYホームでのお部屋探し
ちなみに、さきほど物件の取り扱いに出てきた「媒介(仲介)」という言葉
もちろん、それ以外の「貸主」や「専任」といった表記の物件
これらは、どの不動産会社でも取り扱いが出来る可能性があります。
特に松山市や近隣地域の場合はどこの会社の物件でも仲介できる事が多いです。
よく、お客様から
「それならあちこちの会社に問い合わせたり店に行ったりしなくて良いんですね?」
といったご質問を受けますがまさにそのとおりなんです。
扱っている会社に連絡したりして物件情報を確認してご紹介が可能です。
そのため、当社では、まずお客様それぞれのお探しの部屋の条件をヒアリングします。
条件によっては叶えられないものもありますがまずはお聞きします。
そのうえでその条件にあった物件を自社や他社関係なくお探しします。
条件に合っていない物件を無理やりお勧めしたりしても気に入ってはいただけません。
ご提案も交えながらいろんな情報を提供できるように日々意識しております。
また物件の情報や地域の情報量については、正直に言いますとスタッフ間でも差があります。
そこで接客している者だけでなく周囲にいるスタッフも一緒になって物件を探したり
オーナー様に空室の確認や鍵の手配をしたりするようにしています。
(別のお客様の来店予定が控えており対応が難しい場合もありますが)
最近では、コロナの影響やWEBコンテンツの進化もあり
来店不要型の部屋探し。が業界の中で少しずつ浸透してきております。
WEB接客システムと言って、リモートでお話したり、写真をお見せしたり。
時には、当社のスタッフが実際の部屋に行きお客様は自宅でリモートで繋いだり。
不慣れな点はありますがお客様毎のニーズをお聞きし、
出来うるかぎりお応えできるようにしていきたいと考えております。