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八幡浜市の賃貸物件
八幡浜市 賃貸物件一覧
- 愛媛県八幡浜市エリア情報
- 【九州への玄関口!日本有数のみかん生産地と四国一の魚市場で有名な八幡浜市】
八幡浜市の人口は約3万人。佐田岬半島の根元に位置する海と山に囲まれた自然豊かな町です。
市内に入ると海から潮の香りが漂い、周囲の美しい山の緑が目に飛び込みます。
日本国内でも有数のみかん産地で「真穴」「日の丸」「川上」と言ったブランドで知られています。山の斜面に作られた段々畑で育つみかんは、海からの反射熱、そして太陽の直射光、石段の輻射熱の恵みを受けて格別の美味しさ。みかんの収穫時期ともなると県内外から沢山のアルバイターが訪れます。
一方、漁業も盛んで昭和の時代は中型トロール船団の基地として活気を放っていました。四国一の魚市場にはたくさんの種類の魚が水揚げされます。魚市場のすぐ横には一般の方が新鮮な魚を購入できる「どーや市場」に地産品が並ぶ海の道の駅「みなっと」があります。
八幡浜は九州へ続く西の玄関口。フェリーターミナルは2022年にリニューアルされ一新しました。八幡浜港は映画「すずめの戸締り」の舞台となりました。また「八幡浜ちゃんぽん」も有名で市内外の方々の舌を楽しませています。
八幡浜市と統合された保内町は江戸末期から昭和初期にかけて栄えた町で、明治20年に四国初の紡績会社である「宇和紡績会社」が設立されました。そして愛媛初の第二十九国立銀行も設立された町です。明治30年代に鉱山業や紡績業の経営で名を馳せた白石和太郎により建てられた和洋折衷の擬洋館「旧白石和太郎洋館」も有名です。
【八幡浜市の地域行事】
4月2・3日に行われる真穴地区の「座敷雛」は長女の初節句を祝う伝統行事。屋内に盆栽や小道具を使い、宮廷の園遊会を思わせる庭園と共にお雛様を飾ります。ゴールデンウィークの頃からオープンする「平家谷そうめん流し」も有名。夏には八幡浜港を舞台として打ち上げられる「八幡浜みなと花火大会」、ロック調の踊りで賑わう「てやてやウェーブ」も開催されます。一方、秋には音頭調の「てやてや踊り」が町を賑わせます。
【八幡浜市の賃貸情報】
八幡浜市周辺は公共機関を利用した移動が不便なこともあり、生活に車が必須なので駐車場も必要です。学生が少ない反面、業者の需要が多く、単身物件が多い地域。物件数が比較的少なく、家賃設定が高めです。業者の動きにより空室状況が変化します。