繁忙期(業界では繁盛期ともいいます)が過ぎ去り、閑散期(かんさんき)真っ只中に突入しています。意外や意外。この時期はお部屋探しに向いているかもしれませんよ。
この時期は、お客様も不動産の営業スタッフも腰を据えてお部屋探しと向き合える時期です。物件情報も動きが少ないので今ある情報の中で気になる物件が探しやすいです。それに、引越しにまつわる手続きもしやすく料金なども繁忙期間よりも安い傾向にあります。
閑散期だからこそです。
今年の3月6日に引越しを終えたばかりなのですが、僕が今の部屋に引越しを決める決め手となったのは、ベランダから臨む景色景観でした。落ち着くと言うかなんというか「あ~なんだか良いな~」って直感で思ったんです。
直感って大事です。
こればかりは、ネットの写真やZOOMなどの画像に頼れません。自分の目で見た直感があったのでした。
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そして、日時と場所は変わって、ある日の話。
僕は、とあるお客様のお部屋案内をしていました。
そのマンションは、7階と6階に空きがありました。
それぞれ条件も間取りも違うので悩むところですが、
そのお客様が
「7階のこの景色が良いのよね~」
と、僕が自分の部屋で思った事と同じような事をふいに仰いました。
「でも部屋の形は6階が良いんだよな~」
悩ましいところです。
景色景観をとるか、間取りをとるか、
どちらが正解とかの話ではなく好みや感覚の問題。
僕なら同じ家賃とかなら当然景色景観を選びますが、その方はどうだろうか、、、、、。
僕の意見を言おうか言わまいかと考えていたところ、
一緒にお部屋を見ていたお連れの方が、
「この7階のベランダから見える景色は、現実とは違うような、まるで風景画を見ているかのような気分にさせてくれる感じがある。この現実を超越したような感覚はそう得られるものではないんじゃないだろうか?」
と、その景色を見事に表現してくださって、僕がなんだか余計な事を言うまでもなく、その方は景色の良かった点を決め手としてそのお部屋で契約いただく運びになりました。
いや~、あの台詞(せりふ)オーナーさんに聞かせたかったな。これ以上ない決め手であり、決め手の台詞だったな。
その物件が決まる仮定の一部始終が、なんだかドラマの一説のようで、その情景さえも美しい景観でした。
(^_-)-☆
良い瞬間に立ち会えてラッキーでした。
間取りや設備や築年数や周辺環境、
もちろん場所(エリア・立地)、ご予算など
お部屋の決め手となる項目はいくつかありますが、
お部屋から、ベランダから見える景色景観が決め手になる場合もあるという話でした。
ただし、景観と言うのはずっと保証されるものとは言えません。なにか建築物が建ったりしていずれ変化が起こりうるかもしれませんのであしからず。
それでもベランダ側が「公園」「道路」「海」「川」とかだとその可能性が低くなったりしますね。
実際にお部屋を見学に行く際は、
そこから見える情景なんかも意識されると良いですね。
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