賃貸の理想のお部屋を見つけるためにまずは、、、
大野です。
繁忙期(業界では繁盛期とも言います)真っ只中。皆様、お部屋探しや契約、引越しの準備など順調に進んでいますか?
繁忙期は年度末でもあり、各所慌ただしい時期です。あらかじめしっかりと計画を立てて進めていかないと、後から慌てる事になります。そうなるといろいろ大変になってしまいます。
さて、引越しするにも、まずはお部屋探し。
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自分にとって理想といえるお部屋を見つけるためには、「お部屋探しの条件」を考える必要があります。
「新しくって、設備が多くて、人気の場所で、家賃は安くて、、、、、」
新しくて安い物件があればそれは嬉しいですが、なかなかそういうわけにはいきません。
「新しくて設備が多いと、家賃は高い」ですし「家賃が安いと、築年数がその分経過している」となります。
そこで、「予算(毎月の家賃や初期費用など)」、「探すエリア(場所)」、「間取り(ワンルーム、2LDKとか)」といった条件をどう考えていくか?といった感じでお部屋探しは始まっていきます。
「場所」や「間取り」も当然に重要ですが「毎月の予算」がいくらまで可能なのか?
単身者の場合「家賃が占める割合は毎月の収入のうち3分の1から4分の1の範囲で」という定説があります。
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この「3分の1」や「4分の1」という数字は、毎月の手取り収入で計算した方が良いです。そして「家賃」と言いましたが、毎月、家賃同様に定額でかかる「共益費」や「駐車料金」なども含んで考えた方が良いでしょう。
一度賃貸借契約を結ぶとそうそう条件は変わりません。家賃が上がれば新しい物件などは増えますが、自分自身がちゃんと安定して支出できる金額を冷静に考える必要があります。
生活していく上では、家賃や共益費だけではなく「食費」「光熱費」「通信費」「交際費」など、もろもろ費用が掛かります。家賃にお金をかけすぎてしまって、「食費」や「交際費」また「貯蓄」にお金が回せないのはとても辛いことです。
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そして、お部屋探しをスムーズに、そして理想のお部屋を見つけるためのコツは
「とにかく条件に優先順位をつける」
という事だと思います。
お部屋を探すのが上手な方は、とにかくこの「優先順位」の付け方が的確です。これがハッキリしていると、物件で迷ったりしたときにも「上手に妥協」することが出来ます。
僕がお部屋探しの方によく言うセリフの中に
「お部屋探しは理想で始まり妥協によって終わる」があります。
文章にすると、なんとも素っ気なく、元も子もない、冷たい表現ですね。ですけど、実際にお部屋を探して迷って悩んで苦労した方には、かなり心に響く言葉じゃないかと自負しています。
もうちょっと言葉を足すと
「お部屋探しは、理想の条件や希望を考えて探し始める事になり、候補となる物件を探したり選んだりしていくうちに、なかなか条件を100%満たす物件が存在しない事を知り、どういう条件なら妥協できるのかを考え始めて、賢く妥協する選択をすることで、理想の(あるいは理想に近い)物件に気づいて終わる」となります。
優先順位は、譲れない妥協出来ないと思う点をまず上げて、そして、それ以外の条件は「出来るだけ」とか「なるべく」とか、さらには「なければ仕方ない」、「そもそも条件から外す」といった具合に序列を付けていきます。
譲れない妥協できないと思う条件は、よほど「物件が無い!」という場合を除いて最重視したいですね。それが「家賃の上限」とかなら尚更です。「家賃や共益費は絶対に5万円以内!」と決めたなら「築年数」や「間取り」などを妥協点にしましょうという事です。
ただ、これは、逆の話になりますが「その譲れない妥協できない」項目は、果たして最重視する必要があるのか?を見直す方が良い場合もあります。
たとえば先の「家賃や共益費は絶対に5万円以内!」という条件も、「家賃などは52,000円だけど都市ガスが入っているので光熱費は抑えられるから」といった、前提を覆すようなケースだったら妥協もあり!と言えるかもしれません。
「築年数が〇年内以内を希望!」という方も多いです。もちろん物件が見つかれば良いのですが、そうでなければ〇年以内を緩めて、その代わりリノベーションやリフォームが出来ていて築年数を感じさせない物件探しをしても良いかもしれません。
まぁ、いろいろ言いはしましたが、理想の条件には序列が出来てて「ここは譲れない」「ここは妥協できるかも」といった状況で、なるべく条件を叶えてくれるお部屋を探しましょう!というのが、「お部屋探しは理想で始まり妥協によって終わる」の本意です。
あまり冷たい人間だと思われたくないので、、、。
(^^♪
繁忙期はまだまだ、皆さまお部屋探し頑張りましょう!
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↓お部屋に飾るインテリアの話