間取りの作成は楽しい作業?
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物件情報に付き物なのが間取り図。おそらく皆さんもお部屋の情報をスマホのサイトや雑誌などで見かける時に真っ先に目が行くのではないでしょうか?逆に、間取り図のない情報は見向きもされないかもしれません。間取り図って大事です。
お客様と話していて「間取り図を見るのが好きなんです」と仰る方が結構いらっしゃる印象があります。どの部屋をどう使おうか、どんな家具やソファを置こうかしらなど、思いを馳せたり妄想(?)するのが楽しいって話を聞くわけです。先入観かもしれませんが女性に多い気がします。そうすると必ずと言っていいほど「間取り図を作るのって楽しそう」と言われます。なるほど、そういう考え方もあるのか・・・僕たち不動産業者側からすると新鮮な考え方に感じます。
間取り図は、それ専用のソフトがあって、「洋室6帖」とか「浴室」「トイレ」「玄関」「バルコニー」とかパーツを嵌めるように作成していきます。
作り方は個人個人違うかもしれません。リビングから作って行く人もいれば、玄関や外側から徐々に作って行く人もいるし、先に外周を全部作成してしまって後から室内を区切って行くように作成する人もいます。いかなる方法でも早く正確に作成出来ればそれは構いません。最近というかここ10年くらいは間取りを作成しづらい形が増えました。以前のお部屋は四角形で何帖とかも分かりやすいものが多かったので作成はしやすかったのですが、今は単調な間取りは流行らないのか複雑になってきています。間取り図を作成する身としては辛い・・・いや、楽しいって思う方もいるかもしれませんが。(笑)
同じ建物の中でも何種類も間取りが存在する場合があります。似たような間取でも左右が反転していたり、押入の位置が違ったり、バルコニーの位置や形が違う事もよくあります。和室と洋室が違う。ある部屋には梁(はり)があるような場合も。作成した間取り図は多くの方の目に触れるものですから正確である必要があります。たまに作成ミスで「部屋に出入りするための扉がない!」なんてミステリーなお部屋を見る事もあります(笑)
間取りを作るのが楽しそう、間取を眺めているのが好き、と言える方は不動産業に向いているのではないでしょうか?(いや、これ結構本気で思います)僕はあまり得意ではないので、たまに間取りの妖怪に追いかけられる夢を見ます。(笑)
この間取りを正確に早く作成する作業も不動産業の大事な業務の一つです。その作成のために、現地に行って方眼紙に手書きで間取りを書いて記録する機会も多々あります。後で会社に戻った後、そのメモを参考にパソコンに向かって間取ソフトで作成するわけですが
「この扉って引き戸だったっけ?」
「洗面所に窓あったっけ?」
「下駄箱の位置はこれで合ってたっけ?」
「和室と和室の間は繋がってたっけ?」
「リビング何帖あるんだろ?」
「洗濯機置き場見忘れてた?」
「キッチンのコンロ台の位置は左右どっち?」
なんて悪戦苦闘した経験は誰しもあるのでは?
間取り図の作成が楽しいと感じるか?否か。
楽しそうって思える方は是非不動産業界に飛びこんでみてください。今日は間取図の話でした。
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