大野です。
不動産に関連する資格はたくさんあります。
その中で、主なものと言えば
宅地建物取引士(通称:宅建士)
※名前のとおり必須と言えます。
賃貸不動産経営管理士
※賃貸管理業務に関する資格
マンション管理業務主任者
※分譲マンションに関する資格
不動産キャリアパーソン
※宅建士の資格の補完的な資格
などなど。
これに、相続や金融、保険、税金、ライフプランなど
ファイナンシャルプランナー(通称FP)のような資格も重要です。
勉強することも大事。
取得したらそれを、業務や困っている人を助けるために役立てる。
知識は幅広ければ幅広いほど良い。
不動産の業務をしていて常に思う事。
知識足らずを痛感する場面も多々あります。
そんな中、今月21日は「住宅ローンアドバイザー」の試験があります。
毎日勉強中です。
住宅ローンと言っても
公的ローン、民間ローンなどあり
固定型、変動型、期間固定型など種類も多く
元金均等払い、元利均等払い、ボーナス併用とか、
いくらくらいの借り入れが可能かどうか、
いくらくらいの物件をおすすめしたら良いか
繰り上げ返済、借り換え、つなぎ融資、フラット35S・・・
慣れているようで聞きなれているのに
試験となるとこれまた難しく、電卓も活用しながら
日々悪戦苦闘しております。
なぜ、この試験を受けようと思ったのか・・・?
それは、NHKドラマ「正直不動産」の影響です。
惜しまれつつ終わった不動産を舞台にしたドラマで
原作もビッグコミックで継続中です。
その中で主人公の永瀬財地さんが、登坂不動産に就職する時の話。
まだ学生だった永瀬さんに、登坂社長が
「在学中に、宅建とれたら入社を考えてやってもいいよ」
という宿題を出すのです。
それに応えた永瀬さんは、宅建の資格と共に
「FP2級」と「住宅ローンアドバイザー」の資格まで取ります。
「これなら良いでしょう?」
って良すぎです。NYホームに来てください!(笑)
あ~、それで「ペアローン」とか、「リバースモーゲージ」とか
ローン関係の話もメリット、デメリットが説明出来たんだな。
と今更ながら思い返すわけです。
だから、僕も正直不動産の永瀬さんに追いつくため
まずは住宅ローンアドバイザーの資格を取得します。
その後は、FP2級かな~(FP3級はもってますが)
ね、登坂社長、永瀬さん。
「これなら良いでしょう?」