賃貸不動産経営管理士の資格試験は2024年11月17日(日)
今年の3月6日に引越しを終えて約8ヶ月が経過しました。1年なんてあっという間かもしれませんね、大野です。先月くらいから室内に差し込む陽の光で太陽の角度の変化を実感します。冬至の時が一番太陽の角度が低くなるんですね。その分、ベランダ側にあるリビングの中まで太陽光が差し込んできます。季節の移ろいを太陽の角度でも感じています。(^^♪
さて、不動産業界は資格試験の秋を迎えています。
【2024年の試験日】
10月20日 宅地建物取引士(通称:宅建士)
11月17日 賃貸不動産経営管理士
11月24日 マンション管理士
12月1日 管理業務主任者
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その中で「賃貸不動産経営管理士」は2007年か始まった、まだ歴史の浅い資格試験です。多様化し変化する賃貸管理業界にとって賃貸住宅管理の専門家となるべく2021年4月から国家資格となりました。賃貸管理業を行い不動産会社にとっては宅地建物取引士(通称:宅建士)に匹敵するほど重要な資格と言えます。
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この賃貸不動産経営管理士の試験ですが、出題形式は宅地建物取引士(通称:宅建士)と共通点がいくつかあります。
●年1回の実施
●試験時間は120分
●出題は全50問
●四肢択一、マークシート形式
●基本的には誰でも受験が出来る
●合格点は、毎年変動(全体の合格率で調整)
試験で問われるのは
●管理受託契約に関する内容
●賃貸住宅の維持や保全に関する内容
●家賃、敷金、共益費などの金銭に関する内容
●賃貸借契約に関する内容
●関連法についての内容
●実務に関する内容
といったものとなります。
また、最近の合格ラインは
2023年 合格点36点 合格率28、2%
2022年 合格点34点 合格率27、7%
2021年 合格点40点 合格率31、5%
2020年 合格点34点 合格率29、8%
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例えばこんな問題が過去に出ています。
「防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針」において、新築される共同住宅に防犯上必要とされる事項に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか?といった問いの中の〇×問題で
↓↓↓
●共用玄関の照明設備は、その内側の床面においては概ね50ルクス以上とされている。
年々試験問題は複雑になっているようです。受験される方は過去問なども参考にしながら本番の試験形式での反復練習などを実施してみてくださいね。
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