２月３月のお部屋探しはお早めに！
２月中旬に突入しています。繁忙期（業界では繁盛期とも言います）真っ只中という所でしょうか？不動産営業の皆さん、お昼ご飯ちゃんと取れてますか～？古い考えの僕は、お昼の時間がとれないほど忙しいのが繁忙期だ！なんて思ってますが時代錯誤でしょうか？
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繁忙期の不動産賃貸営業あるある
これは、不動産賃貸の業界でよく語られる「あるある」です。
「お昼にしよう！とカップラーメンにお湯を入れたら新規のお客様が来店される。」
そのまま接客して物件案内して帰ってきて手続きを終えて「あ！なにか忘れている気がする・・・、そうだ！！カップラーメンにお湯入れてたんだっけ・・・」気が付いた時には「ラーメン」だか「うどん」だか「きしめん」だか分かんない状態になってた～。という出来事です。まさに繁忙期あるある。
またこれの逆で、閑散期のお客様があまり来店されない時期。それでも売上を作りたいから「カップラーメンにお湯を入れたらお客様来ないかな～」って嘆くってね。( ;∀;)
契約するにも時間が掛かります。
繁忙期のお部屋探しはお早めに！！と訴えたい理由はいろいろあるのですが、その理由の一つは物件が決まってから契約をして実際に入居日を迎えるまでには手続きに時間がかかる事もあげられます。今の時期はいつまでに引越しをしなければいけない！という方がほとんどです。つまり、締切と言うか期限と言うかそういう制限があります。物件が早く決まれば引越しの準備も契約手続きも余裕をもって進められますが、物件が決まるのが遅くなるという事は契約にかける時間がどんどん短くなると言えるのです。
↓契約に関連するブログ
通常、物件をここに決めます！となってから
申込手続き
↓
入居審査（２～３日かかる場合がほとんど）
↓
契約書類の作成（これも２～３日は最低かかります）
↓
重要事項説明（日程を合わせて対面で、遠隔も可）
↓
賃貸借契約の締結
↓
鍵交換、清掃など部屋の準備
↓
入居日（鍵を受取る日）
こういった流れで進むイメージです。申込み手続きから入居日までは２週間は最低期間が必要だと言う言い方をします。（もちろん３月中旬くらいの急な引越しなどは例外になりますが）
これは、２週間あれば充分という意味ではなく、２週間くらいの期間が最低必要というのが正しい気がします。理想は１ヵ月くらい。そのくらい期間に余裕があれば今のお部屋の解約手続き＆引越しの準備や荷造り、ネットの移転手続きや引越し日の設定なども余裕をもって出来る上に、選択肢が増えます。余裕がなくなれば「この日しか出来ない」といった事も増えてきます。
そういった意味でからも、繁忙期のお部屋探しは早めに動いてください！そして、気になる物件が見つかったのなら思い切って決める決断が必要です。２月下旬から３月下旬は、物件情報が時間の経過とともにいよいよ減っていく時期となっていきます。気になった物件などがなくなって、検索しても条件にかなう物件が少ない、あるいは、あるにはあるけど「空き予定」の部屋で見学が当分出来ない物件だったりします。不動産営業の方もそういう事実をお客様にご説明して、いつもよりも少し強く背中を押してあげてくださいね。そのためにも最良と思われる物件を紹介し提案する事を心掛けてください！
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↓契約日、申込日、入居日、家賃発生日、鍵を受け取る日の違いについて
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賃貸契約の初期費用。比較する際のその見方についての注意点の話。
↓お部屋探しには理想と希望と適度な妥協が必要という現実的な話。
