リオデジャネイロでオリンピックとパラリンピックが開催された年、2016年(平成28年)4月1日、電力の全面自由化がスタートしました。
最初の小売自由化は、「特別高圧」区分の大規模工場やデパートなどを対象に2000年3月に始まりました。その後、「高圧」区分の中小ビルや中小規模工場などを対象に2004年4月以降に自由化地域が拡大され、順次自由に選択できるようになりました。
電力の自由化に伴い、それぞれのライフスタイルに合った電気料金プランを自由に選択できる時代へと変化しています。私たちのライフスタイルは実に様々です。
・昼夜問わず電気を使用する方
・日中は外出しており、主に夜のみ電気を使用する方
・オール電化住宅に住んでいる方
・賃貸物件に住んでいる方
・大家族の方
・一人暮らしの方 etc.
その他にも、携帯電話やガスとのセット割料金プラン、ポイントサービス、省エネ診断サービス、省エネ発電中心のサービス、電気の地産地消など、さまざまな選択肢があります。その中で私たちは、自分のライフスタイルに合うプランを見極める必要があります。
自分に合ったプランを選択することで、毎月の光熱費を抑えられるのは嬉しいですね!
電力会社の変更となると少し難しいように感じますが、手続きは意外と簡単にできます。
電力の切り替えまでの流れ
1.切り替え先の電力会社への申込
2.スマートメーターへの交換
※スマートメーターとは、通信機器を持ち、電気の使用量を遠隔で検針したり、30分毎の使用量を計測したりできる新しい電気メーターです。
3.切り替え先の電力会社との契約開始
1.現在の電力会社名
2.現在の電力のお客さま番号(四国電力の場合は13桁の番号)
3.供給地点特定番号(電気の供給場所を特定することができる22桁の番号)
4.切り替え希望日
" 知名度は低い。電気代はもっと低い。" というCMのフレーズでお馴染みの『坊っちゃん電力』についてご案内させていただきます。
料金メニューは下記4プランあり、最適なプランをご提案いたします。
・坊っちゃんプラン(従量電灯A相当)
・マドンナプラン
・赤シャツプラン(従量電灯B相当)
・山嵐プラン(低圧電力相当)
NYホームは坊っちゃん電力の代理店でもありますので、お見積りをご希望の場合には、お気軽にご連絡くださいませ。その際、直近3~6ヶ月間の電気料金の明細をご準備ください。
この機会に、自身のライフスタイルを振り返り、電気料金プランの見直しをしてみてはいかがでしょうか。