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毎週楽しみにしているテレビ番組に「激レアさんを連れてきた。」があります。若林さんと弘中アナの毒があり少し愛もある鋭い突っ込みと、弘中さんの独特の紙芝居、まさに激レアという人選がとても楽しい番組です。
先日の激レアさんは、まさに僕たちの世代(1980年代に大流行したファミコン世代)男子ならほぼ全員が食いついて見入ったのではないか?という話。あの「燃えろ!プロ野球」の謎について。笑
当時大流行した野球ゲーム。画期的なテレビの野球中継のような画面。多くの選手が登場して監督のようにチーム編成を楽しむ。リアルを追求したかのような野球ゲームでした。
リアルを追求しているからこそ(?)イニングが7回限定ですが、助っ人選手にデッドボールを当てると乱闘が起きたりします。(いまの若い人分かるかな?)ゲームの中でも乱闘が起きていますが、ゲームをしている僕たちも乱闘になります。打てる選手にデッドボールを当てたな~!って事です。7回はとても楽しみなイベントでした。
そして、このゲームの最大の特徴は、どのチームも1人、ほぼ当たればホームランになる選手がいたんです。その中でもヤクルトのホーナー選手とライオンズの秋山選手が最強。当時バントしてもホームランになると話題でした。お互い、そのとてつもないホームランバッターの前に何人ランナーをためることが出来るかが勝敗のポイント。そのホームランバッターにデッドボール当ててもリアル乱闘が始まります。
そして、そして、ピッチャーが投球する前にバッターが素振りしちゃったら、次にどんな球を投げても勝手にストライクと判定されるというバグもありました。知ってる者同士なら当然しないんですが、相手がそのことを知らないと「大事な場面だから先に素振りでもしとったら~」なんて煽って素振りをさせてから投球する、といったハメ技を使う人もいました。(もちろん僕もですが 笑)もう、その事を知った瞬間にはまたリアル乱闘が始まります。友達とどれほど喧嘩したか。楽しかったな~。
そんな思い出の「燃えろ!プロ野球」通称「燃えプロ」。実は開発のミスが重なった事や、開発者の激レアさんが大のヤクルトのホーナーファンで、たくさん打つように設定したのがバグの始まりだった事。まさか4番がバントなんかするとは思わなかったというバグの理由などが解き明かされました。あれから週十年たって本当に懐かしい思い出です。
当時は、クレームがたくさん入ったようで、その事は初耳でした。僕らはみなそのゲーム仕様を楽しんでいたから。でもたしか続編出た時は全然ホームラン打てなくなってて面白くなくなったなと感じた記憶はありますけど。
そんな当時のクレームの対応で参っていた時、とある子どもからの手紙で救われたとあります。「こんなに楽しいゲームを作ってくれてありがとう」といったような内容だそうで。僕らもみんな周りはそういう気持ちでした。クレーム対応で追われている最中の子どもさんからのお手紙・・・心に沁みたろうな~。
僕たちの時代は、そのバグを子供ながらに楽しんでやっていたものです。むしろバグを探していたくらい。今とはちょっと違うのかな? 今の時代に同じような事が起きていたら、事前に説明が無かったうんぬんでもっと問題に発展するんだろうな・・・
さて、どっちが良いのだろう?
そんな事を考えてしまいました。
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