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今年の3月6日に引越しを終えて約3カ月が経過しました。新生活にも少し慣れてきて行動パターンや行動範囲が少しずつ広がってきています。環境変化が気持ちの変化にも繋がって、今は引越しをして良かったなと思えます。最初は不安だったのですがね。なにせ、20年半ぶりの引越しだったもので。
さて、引越しをいえば、まずはお部屋探し。お部屋探しといえばネットやスマホアプリによる物件の検索が主なツールですよね。もう10年以上前くらいからその兆候はさらに強まってきています。
そのお部屋探しの検索サイトで、僕がずっと昔から気になっている事があるんです。
それが「沿線検索」
検索方法には他にも「エリア検索」「地図検索」「こだわり検索」「近隣施設検索」などいくつか種類がありますが、僕は個人的に、この中で「沿線検索」に気になる点があるのです。
それは「電車」の駅を基準にしているものがほとんどである点です。不動産広告には近隣駅までの距離や徒歩時間の記載も求められるので、物件の近くにある「駅」にはとても関心があります。でも、この駅って「電車」が基準で「バス停」が出てくる場面が少ないんですね。
理由は分かります。都心部などでは「電車」利用がメインとなってて、しかも「電車」の駅があれば「バス停」もだいたいその近くに存在するからです。日本って鉄道大国と呼ばれていて世界の中でも電車利用者の多い有名な国らしいですよ。
ある年の全世界の中で、利用者の多い駅ランキング(1日の乗降者数)の統計をとったところ
1位 新宿駅 350万人
2位 渋谷駅 310万人
3位 池袋駅 253万人
4位 梅田駅 229万人
5位 横浜駅 216万人
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9位 ハオラ駅 100万人
なんと上位は全て日本の駅。海外ではインドのハオラ駅が100万人となってました。都心で鉄道駅の利用と日常生活がいかに密接な関係になっているのかを表す一つの指標です。なので、沿線の駅からどれくらいの距離に賃貸マンションやアパートが位置しているのかが重要になるのは必然です。
必然なのは良いのですが、地方に行けば、沿線が通っているのは一部の地域に限られていて、それ以外の地域は「バス」を利用する事でカバーするようになっているんです。愛媛県松山市やその周辺地域はまさにそういった地域です。隣接した伊予郡砥部町になると、そもそも電車の日常的な利用は現実的ではありません。バスの利用か自家用車でとなってくるわけです。
都心をメインとして作られた検索サイトやスマホサイトなどは「電車での沿線検索」を重視します。先述の砥部町の地域だど、近隣の沿線駅まで5km以上(徒歩では1時間以上)のような認識されてしまう場合も・・・。
愛媛県松山市の場合、JR線、市内を循環する市内電車のほか、伊予鉄横河原線、伊予鉄郡中線、伊予鉄高浜線といった沿線が存在します。電車利用をする場合にはいずれかの沿線の駅近くで物件を探す事になります。ですが、沿線の利用をするには距離がある地域にも賃貸物件はかなりの数存在します。
そこで「バス停」の出番です。
物件検索で「バス停」の駅を検索する機能はあまり見掛けないのですが、いろな場所を網羅している事は伊予鉄の路線図を見ていただけら分かると思います。
JR松山駅、松山市駅、 大街道などの繁華街、空港や港、各施設(道後温泉、坊ちゃんスタジアム、松山コミュニティセンター、アイテムえひめ、椿神社、とべ動物園、ニンジニアスタジアム、坊ちゃん劇場、四国ガンセンター、愛大病院などなど)網羅していて、どこでも行けそうです。
引越しをしてからバスを利用する機会が増えました。僕の住む地域(郊外)から市内中心部に行こうと思ったらバスは3路線あって、どこに行くのかの目的地によって、同じバスでも違う路線を使った方が近い(料金が安い)といった事が起こり得ます。バスも奥が深い。
もっと、電車とかバスとか関係なく「近くにある公共交通機関の駅」として便利な検索機能が出来ると良いのだがと思ったりもします。そんな僕は「バス派」です。( ̄д ̄)
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