大野さんの音楽の話!
先日、Adoさんのブルーレイを買いました、というブログを書きました。日頃から20代とか今流行っている若い方の歌をよく聞きます。スーパーとかでよく掛かっている類の曲です。やっぱ勢いがあって元気をもらえるからです。
それにしても、最近の歌を聞いて感じるのは「日本語の歌詞」が目立つという事。僕たちが学生の頃に流行っていた頃は(今から30年くらい前っす)GLAYやB’Zがブレイクしていた頃で、とにかく英語のタイトルや英語の歌詞が目立つ歌が多かったものです。唯一スピッツだけ日本語を強く意識した歌詞でしたが。
その後、椎名林檎さんが登場して古風な日本語の歌詞を強調した独特の歌で台頭してくるわけです。しかし全体的にはとにかく英語が多かった。
なのに、今は日本語のタイトルや日本語の歌詞が多い。不思議。日本語はこんなにも面白くって可能性があるんだという事を、今の令和のアーティストから教わっている気がします。
そして、日本語詞と同時に軽快な韻踏み。先述のバンドブームの後にJラップのブームが来て、メロディーに乗せて韻を踏む歌詞が広まっていきましたがそれも英語が主流だった。今は日本語の韻踏みがとても多い。軽快で絶妙。
知ってる?
韻踏みをする事で言葉がリズムを作るんだって。
それが心地よさにも繋がっていく。
音の動きに合わせて歌詞のイントネーションや韻が踏まれていく。計算なのか、はたまた偶然か、感覚か。昔聞いていた音楽となんだか根本が違う気がして不思議。
ひげダンと略される「Official髭男dism」さんの
「「Pretender」(プリテンダー)って曲。
僕は勝手に令和版「君は薔薇より美しい」だと思っている歌。
最初の歌詞で、
君とのラブストーリー
それは予想通り
と韻を踏むわけですが、
サビに入ると、
グッバイ!から (母音のあい)の韻踏みの連打
【以下、Pretenderサビの歌詞】
きみのうんめいのひとはぼくじゃない
つらいけどいなめない でもはなれがたいのさ
そのかみにふれただけでいたいや
いやでもあまいないやいや
グッバイ
それじゃぼくにとってきみはなに?
こたえはわからない わかりたくもないのさ
たったひとつたしかなものがあるとするのならば
きみはきれいだ
凄いでしょ!
韻踏みの奥深さと、これぞ音楽。
言葉遊びの枠を遥か超えて楽しんでいるかのような感覚。
新しいんだけど妙に懐かしい感じがする最近の曲。
日本語歌詞と韻踏みがその秘密の一旦なのでしょうかね。
温故知新。
不動産業界も学ばなきゃね。
↓↓松山市~近郊中予地区のお部屋探しは↓↓
↓↓大洲市~近郊南予地区のお部屋探しは↓↓
ビジネスLINEと不動産関連ブログの紹介
