先日12日水曜日、松山南店にて全体会議を実施しました。日頃は、月に1回、全体での朝礼をリモート形式で実施しています。コロナ禍であるという事と、松山市と大洲市と拠点が離れており集合する事が難しいというのが理由です。
皆さんもきっとそうでしょう、以前であればリモート形式の会議なんてとても想像がつきませんでした。そんなんで会議なんて出来るのか?なんて正直思っていました。コロナの渦中でいろいろあったけれど、でもこの、リモートで色々できるんだ。って事が分かったのは良い発見だし良い経験だったと感じています。
お部屋の賃貸借契約もリモートで出来ちゃいます。出来ちゃうし、対面よりもお互いがマイクやカメラを使って向き合い、『確認し合う』という部分により重きをおくため、理解が深いように感じます。ほんに不思議なことだ。
とはいっても、なんでもかんでもリモートでOKだ!とは思わない。皆さんもそうでしょう。リモートで良い、リモートの方が良い場合もあるよ。というだけ。やっぱ直接会って話したりする事は特別な意味を持っている。リモートで良い事が多々ある事に気が付いたと同時に、直接会って話し合う事の大切さにも気付かされたこの3年間。
そんな今回の会議は、繁忙期と言われる1月~3月の期間の振り返りと今後の行動計画について。良かった点もそうでなかった点も沢山あります。毎年そうです。反省する部分は反省し、課題を見つけて、改善のための計画を立て、どうやって行動し管理していくべきか。拠点ごとにも問題点や行動計画は違ってきます。会議に参加した皆がお互い立場や環境などを一旦おいて意見を出し合いました。決めた行動計画に沿って今後動いていきます。より多くの方へお役立ちしていくため頑張っていきたいですね。
さ、会議が終わったら場所を変えてランチ会へ。数日前から、会議が終われば皆でランチ会を計画していました。以前だったら、『繁忙期のお疲れ様会』と銘打って飲み会なんか企画していましたが、習慣がなくなった事もあって企画しずらくなっちゃった。それならランチでもしませんか?という事です。
会議が終わる時間は決まっていましたが、発表内容や状況次第では時間が伸びる事も想定されました。お店には、会議が終わってからいく事になる為、だいたいの時間を伝えていたのですが、「当日の会議が終わった後に連絡いただければ、皆さんが揃われるタイミングで即温かいお料理が提供できるように調整してみます」と仰っていただき大変助かりました。洋食ランチ、和食ランチとみんなも食べたいものが注文出来て良いランチ会になりました。
久しぶりに顔を合わせたメンバーも多く、中には初めて会った。というメンバー同士もいて本当にランチ会をやって良かったと思いました。コロナ禍は辛い事が多くてきびしい期間でしたが、そこで新たな教訓を得ることが出来たり、新しい仕組みを発見する切っ掛けとなったのは事実です。今日話し合った事を確実に実施していき、より地域社会に貢献できる会社組織になっていければと思いながらハンバーグを食べました。