『引っ越しが決まった場合の手続き』
良いお部屋が見つかって契約を済ませ、引っ越しを終えるまでには必要な手続きがいくつもあります。代表的なものとして、『電気やガス、水道などライフラインの解約』『新聞やNHKなどの手続き』『市区町村の役所への異動手続き』『銀行での手続き』『ご近所への挨拶』などがあります。
転居する手続きと入居する手続きがほぼ同時期に発生するので、手元にチェック表など用意して進めていかないと混乱しがちです。転勤が多く引っ越しには慣れている。といった方でも例外ではないでしょう。
そんな必要な手続きの中に、郵便局に提出する郵便物の転送手続きがあります。提出する事で1年間郵便物を指定の転送先(どこでも良いわけではなく、基本的には引っ越し先の住所になります)
【転居届用紙の例】
提出方法は、①ネット、②郵送、③最寄りの郵便局窓口で。となっています。最近はいろんな手続きがネットで出来るようになりとても便利になりました。コロナの影響もあり、郵便局には行かずにネットで手続きをする方も増えているのではないでしょうか?ネットでの転送手続き『e転送』ここから
転送が続く1年間の間に、それぞれの郵送先を新しい住所に随時変更していくわけです。時折、この手続きを忘れていたり、また遅れてしまったため、前の住所に大事な書類が届いてしまう。といった事案が見受けられます。大事な書類の紛失の恐れもあり、時間や手間がかかってしまうため極力避けたいものですね。
ただし、この転送手続きは郵便物が対象なだけであるため、郵送じゃないDMなどの各企業が直接送付しているものは転送出来ません。そういった物は、解約か送付先変更の手続きを別途お願いします。以前の住所に定期的に届いてしまい迷惑がかかります。
快適な新生活を送っていくため、各種手続きは忘れたりする事がないようチェックしながら確認をするようにしましょう。
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