大野さんのグルメ情報
新年明けましておめでとうございます。昨年もいろんなラーメンやつけ麺を食べましたが、今年も引き続き津々浦々のラーメンを食べていきます。グルメ情報お楽しみに~。
って事で今年1発目のグルメ情報は「天下一品」
無類の天一好きな僕ですが、昨年は久米店が閉店してしまって寂しい思いをしました。もちろん最終営業日には店舗に行ってラスト久米店こってりラーメンをいただきました。あのこってりのラーメンが着丼された瞬間の湯気、ビジュアル、色、期待感が毎回冷めずに継続しているんです。いつもワクワクします。
そんな「こってり」スープを天津飯に掛けてしまったという、その名も「こってり天津飯」というそのままのネーミングの恐ろしいメニューが1月10日からスタートしたんだとか。これは行かないわけにはいかない。
初めて、天下一品でラーメン以外のメニューを注文しました。ねぇ見てよ。餡がこってりスープだよ。
奇跡! 奇跡!! 奇跡!!!
そりゃ~、チャーハンや天津飯にこってりスープかけちゃえば良いのに。って思ってた人は全国にも相当な数いたはずなんだけどそれを実行に移すだなんてこれは凄いことが起きたと思いました。ある意味、やってはいけない奥の手を使ったというか。
それで、このこってりスープと天津飯の組み合わせなんですが、想像通りにの味でした。これは残念だったという意味ではなく、こういう感じなんだろうな~♪っていう、期待していた味をちょうどそのまま出された感じ。こう、これ!これ!っていう童心に帰ったような気がしました。
なんていうか、子供の頃したくて出来なかった事を大人になってやれた日の感じ。もっと分かりやすく言うと、初めて駄菓子を「大人買い」した時の気持ち。プロ野球で、落合さんや清原さんがFA で巨人に来た時のような、ゲームの中だけで起こる空想だった世界が現実に起きた時のような感じ。もう、言って食べてみて。期待通りの味がするからさ。
ちなみに、単品(550円)と定食(1200円)が選べました。定食とは、こってり天津飯+こってりラーメンの事らしい。この発想が大好きです。なんだか世の中、仕事もそうだけれどブレイクスルーってこういう身近なところにヒントがあるんじゃないかと思っちゃいました。