定休日の31日(水曜)に、
兼ねてから計画していた今治の行列のできるラーメン店
麺舞龍e(めんぶたつえ)さんに行ってきました。
今回で4度目。
ここのお店で、鶏白湯ラーメンの美味しさに衝撃をおぼえ
味噌ラーメン1拓派だった僕は鶏白湯スープや
いろんなラーメンを食べるようになったのでした。
基本、行列が出来るお店です。
お店に着いたら忘れないように予約表にお名前記入しましょうね。
車で待つ人ように車のNOを書く欄もありました。
営業時間と定休日の案内です。
良かったよ。水曜日が定休日じゃなくって。
隣に、7台ほど停まる駐車場があります。
でもけっこう満車になっちゃうかも。
それでも、待ってでも行った方が良いお店です。
先日は、10名ほどの待ち状態でした。
12時半頃の時点です。
みな外で譲り合って待っていました。
待っているとお店の人が全員に紙コップのお茶を持ってきてくれました。
こういう心配りとっても有難いです。みんなも笑顔になる。
【メニュー表①】
看板メニューは「本丸しょうゆ」と「二の丸白湯」です。
「本丸しょうゆ」は魚介と鶏でとった出汁と北条と今治の醬油をブレンドして加えたスープ
「二の丸白湯」はしっかり身の付いた丸鶏のみをトータル10時間じっくり煮込んだスープ
(一部ホームページより引用)
僕は過去3回のうち2回二の丸を頼んでいます。
【メニュー表②】
三の丸つけ麺も1度食べてみました。
野菜ポタージュのつけダレが斬新で
これ本当特に女性だったら誰しも好きになる味だと思った。
(なんであんたが分かんねん!って話ですが。笑)
で、過去3回が、二の丸→二の丸→三の丸
と来て、今回の4回目はというと・・・
なんと、二の丸。三回目~。
だってこれが食べたかったんだもの。
とにかく食べてみて。スープ飲んでみて。
いまやベタだけど「飛ぶ」から。(長州力さんの名言ですね)
特性にはワンタンも入っていた。
スープ飲んで一度飛んで、着席した後にもう1回飛んだ。
おもわず滅多にしない「替え玉」したよね。するよね。
店内に入って注文した後、入れ違いの様に会計をしていた母娘さん。
お母さんの方が店員さん達に、
「夏休み最後にどこ行きたい?」
って娘に聞いたら「このお店のラーメン食べたい」
っていうものですから越させていただきました。
と、お礼と感想を述べてました。
小学生くらいの娘さんも大満足な何回かもう飛んだあとのような笑顔してた。
僕はほっこりとして、そのやり取り聞いただけでも
「あ~、松山から今日わざわざ来て良かったな」
と思ったんですね。
そしたら、まだラーメンは来てなかったけど
カウンターの内側にいてラーメン作っている大将から、すっごい笑顔で
「プロレス好きなんですか?」
って僕、質問されましてね。
「え?なに、突然!?」ってなって。
だってそうですよね。4回目とは言え顔を覚えているはずはなく
会話も挨拶以外交わしたことはいままでないもの。
いや~、大野さんのラーメン好きとプロレス好きは
松山だけに収まらず、今治まで届くようになったのか・・・
と、悦に入ろうとした、その刹那、
「だって、ほら!」
って僕の胸の所を指さしてまた笑顔。
そうだ、新日本プロレスの内藤哲也選手でおなじみの
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」Tシャツを僕は着てたんだ。
それを見つけて、入店してから声かけたくて仕方なかったそうです。
店員さんたちも、やっぱうちの大将があのTシャツに食いついた~!
ってなってて、少しだけプロレス談義を。
楽しかった~。
大将はもちろん、店員さんたちも気さくで機転が利いて
とても居心地の良い空間でした。
一体、何度このお店の中で飛んだ事だろうか。
(ここでも長州力さんのプロレス繋がり)
知ってますか?
ロス・インゴベルナブレスって
スペイン語で「制御不能状態」って意味なんですよ。
とっても良い思いをした昨日の僕の感情は
終始、ロス・インゴベルナブレスだったよ。
アディオス! 麺舞龍eさん。
昨日、お店に行ったのはデスティーノだったんだな。