新年から消防団では毎年出初式が各市町村ごとに恒例で催されています。
非常にマイナーな行事ではありますが、消防団員にとっては
年度行事のうちでは大きな行事となっています。
しかし、ことしは3日前になって急きょ中止指示が出て、とりやめになってしましました。
28年の消防団活動の中では、衝撃的なできごとがありました。
各詰所でのうちあわせ、懇親会も禁止となりました。
しかし、いつ災害が起こるかわからない、このご時世です。
いつ、出動がかかっても出動して、活動はできるようにしていかなくては
ならないのが、消防団員です。訓練と点検は絶対に欠かしてはいけません。
地域のかたがたに信頼されるよう、日々努力を欠かすことなく勤めて
行きたいと思う。しかし、たてまえはそうなんですが、詰所のうちあわせが
できないのは、すこし残念ではあります。ポンプの点検、装備の点検だけで
終わるのは、どうも物足りないなと思ってしまいます。
昨年度は操法の大会も中止となり、今年はどうなるのか、準備はしないといけないと
考えますが、どうなるのかまだ未定の部分です。しかし、練習計画では3月から練習
開始となっています。まあ指示を待っみるしかないかなと思います。
下の写真は、消防団手帳です。消防団のマークが入っているのがわかりますか。
この中に、現在の消防団数がありましたが、平成30年10月で、約30万人の
団員がいるそうです。参考までに。ではまた次回に消防団に語っていこうと思います。